機上げ、横糸準備

前回、苦労して巻いた経糸。 (輸送に耐えるよう新聞紙で保護) まず、糸ソウコウ(かけ糸)を作る・・・。 初めての時は何も分からず、自己流でやって苦労したものだが、 割り竹を使ったこの方法だと、自動的に長さが揃うので、とても簡単。 その後、綾を移動して、機にセット。 これで経糸準備は完成である。 次は横糸の準備。 真綿をひらすら手で紡ぎ・・・(ずり出し法) …

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糸紡ぎ&撚糸中

多摩シルクから頂いた汚れ繭を真綿にし、 それをずりだし法で紡ぎ、 それを5円玉スピンドルで撚糸。 現在、総計約50gほど・・・ 地味で時間かかって先の見えない仕事だが、その先にある“いい布”を見たくて、あきらめられない。 もっといかにもプロフェッショナルって感じに生産性が上がればいいのだが・・・

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つくし+つば

明日、八王子の小谷田さん宅にて掃き立てがあり、養蚕がスタートします。 中条村では、標高が高いので、東京より約半月遅れます。 今日、結城紬でやっている「つくし」を使った真綿つむぎを教えてもらいました。 つくしとは、真綿を巻きつけてある、棒のような道具です。 つばをつけながら引き出して行きます。 つばというと、きたないイメージがあり、自分もそうだったのですが、 自分で…

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糸車を自作する2

竹で車輪を作ったら、あとはいつも通り木を掘って組む。 土台には、虫食いに強いヒノキが使われるようだ。 そして車軸には、硬い木を使う。 本体の寸法は、車輪の中心からツムをつける棒まで約70cmならなんでも良さそうだ。 ツムをつける棒に穴を開ける。 実際のモノをみると、ツムが少し斜めになっていることがあるので、そうしてみた。 車軸部分の先には、爪楊…

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糸車を自作する1

着尺地を作るためには、糸車が不可欠と思い、重い腰を上げて作ることにした。 欧米式に多いのはオールmade of woodなタイプだが、日本では竹でできているものが多い。 まず、竹を買ってくる。(180cm半割りで200円) それを竹割りナタで1/2、1/4、1/8と割っていく 外側の皮付近1mm程度で、薄く剥ぐと、自在に曲がるようになる。 …

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紡錘車(スピンドル)

スピンドルで脱脂綿を紡いでいる しかし、一定の太さに紡ぐのは困難。 繊維のかげんで、どうしても太い部分が出てしまうので、直しつつ紡ぐので余計に時間がかかる。 経糸の場合、太い部分があると織る際に引っかかるので直さなくてはならない。(という予想。) しかし糸車で紡ぐのを見ると、いちいち手を止めて、直しながら紡いでいる様子は無い。 ということは、熟練すれ…

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脱脂綿から布をつくる

手紡ぎ・手織り 脱脂綿から紡いだ糸で小さい布を織った。 1 脱脂綿を5円玉スピンドルで紡いで単糸にする 2 割り箸の木枠に経糸を18本/cmで14センチ分張り、織る 3 柿渋で染める ただのわりばしを輪ゴムで縛っただけの枠なので、 筬(おさ)・綜絖(そうこう)もなかったので、 横糸を一段通すのにもかなり手間と時間がかかる 12セ…

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