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自給自足的ものづくりレポート

プロフィール

ブログ名
自給自足的ものづくりレポート
ブログ紹介
風土に根ざした、自分自身の為の、換金が目的でないものづくりを、“自給自足的ものづくり”と名づけます。

昔は、今に比べ、自給的ものづくりが生活の多くをしめていたわけですが、それは必要に迫られてのことでした。

現代においては、むずかしい話はナシで、肩肘張らず楽しくものづくりが出来たら一番いいと思います。

自給自足的ものづくりが、人生をより豊かにする。
そう信じて、ひとつひとつ、いろんなものをつくっていきます!


「衣」・・・
道具製作〜養蚕・麻・綿栽培〜製糸〜染織〜服作り
「食」・・・
農地確保〜米・麦・雑穀・イモ・豆・野菜〜養鶏・畜産〜塩・砂糖・醤油・酒・みりんなど加工品
「住」・・・
家探し〜掘立小屋〜伝統工法〜古民家修復
その他ものづくり・・・
炭焼き、竹細工、漆、焼き物など
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美しき宇宙へ。

2014/10/12 17:35
2011年の末に投稿して以来、実に3年弱ぶりの投稿です。

この間に、実にいろんなことがあり、

そしてさらにパワーアップして、もとの道へと戻ってきました。

「川の流れは絶えずして、もとの流れにあらず」

という言葉の通り、基本的には道は変わっていませんが、

しかし大きく変わりました。




この「自給自足的ものづくりレポート」は、

同じようなことを志す人の為の、基礎的な情報源としてそのまま残し、

新しく生まれ変わります。

新しいブログ「美しき宇宙」http://utukushiki.blogspot.jp/
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スピリチュアルな日。

2011/12/29 14:08
はじめてスピリチュアルなヒーリングを受けました。
かなり信頼できる人、ということで昨日友達に紹介され、
今日電話したところ、今年最後の患者の枠が空いていた。
縁があったようです。


実は最近、
この先、どの道を選んだらいいのか、かなり迷っていました。
(いつものことなんですが!いい加減慣れろよと。)

結果は、はっきりと道を示されました。
(選択肢の具体的な情報がないはずなのに、はっきり言い当てられました。)

そして、まったくそのままでOK、何も問題は無い、と言われました。
「え?いいんですか?」という。すこし拍子抜け。
もしかしたら、カウンセリング受けなくても、結局その道に進む運命だったのかもしれません。
それは分かりませんが。。
あるいは、別の道に進んだとしても、同じ役割を担う道だったのかも?
ちなみに私にとっての2012年は「人を助ける、手伝う」という年だそうです。


悩みの根源は、
何も間違っていないのに、自分が信頼できない、ということに起因していた。
だから、ありのままを受け入れる事が必要だ、と言われました。

そういえば、2年前に人の奨めで『日本の神様カード』を引いてみた際に、
「このはなさくやひめ」が出たのですが、これが「ありのままの自分」という意味でした。
なので、2年前とおなじ事を言われてます。

そして、今回、カードを引いて出たのは、「信頼」。
うん、信じましょう。自分も、他人も、世の中も。

ちなみに「こつこつ継続する力があり、なんでもちゃんとしたい人」、ということも言い当てられました。(これって、人を細かく観察すれば分かるものなんでしょうか?)
それが人生の目的の一つでもあるのだが、「すでに出来ているので、そのままでいい」ということのようです。

これはきっと、ちゃんと守護霊さまが誘導してくれていた証拠だなぁ、と守護霊の能力に感心、いや感謝しました。
むしろ私が守護霊の足を引っ張っているような感じ?それ逆やねん笑

それにしても、1時間で約4000円。
でもそれに見合う仕事だと思います。
彼は、ちゃんと世のためになっている、「善」である、と感じました。
仕事の本質って、人の役に立つ、ということなんだよなぁ。
私もそういう仕事がしたいなぁ。
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毛皮+肉+死+命=? 

2011/12/06 17:03
わたしも、高校生のころ毛皮問題に直面し、ショックを受けた経験がある。
それからだいぶ時間がたち、はやくも7年ほどになろうか。
そのころと比べ、いろいろな経験も積んだし、考えもすこし変わった。
ひさしぶりに、毛皮について考えてみた。



まず、最初に言っておくべきことは、

昔から、毛皮は肉とともに、ちゃんと利用されていた。
寒い地方では、毛皮は必要不可欠なものだし、
今なんかよりずっと、毛皮を大事にしていた。

だから、毛皮の使用そのものを批判するつもりはない。



そもそも動物と人間とのかかわりは、長い歴史を持つ。

狩りは、もともとそんな生やさしいものじゃなかった。
だからこそ、毛皮も肉も、貴重だった。
だから、大事に使った。

そのうち鉄砲が出てきて、毛皮の利用が増え、野生動物の数は激減した。
これは、『もののけ姫』で言われている話でもある。

そして今では、肉は効率的に“生産”されるようになった。
スーパーに並ぶ肉は、単なる商品でしかなく、家畜の死に思いをめぐらすことは無い。
我々が考えるのは「一グラム何円?どこ産?」くらいのものだ。



それは“悪い”ことなのだろうか?
悪い、ということはたやすい。
しかし、皆がそれを望んだからこそ、今の状況がある。

毎日肉を食っているくせに、血を見るのが嫌だと平気で言える、この矛盾は、皆が望んだことなのである。

ただ我々が出来ることは「頂きます、ご馳走様でした」とちゃんと言うくらいしかない。

(しかし、できるなら、皆が一生に一回だけで良いから、鶏を殺してさばいて食う、ということをやってみるべきだ。
そうしたら、自分の罪深さに気づくかもしれないし、自分で殺した肉の信じられないほどの美味しさにも、気づくかもしれない。)



毛皮も、肉も、
それを使うことが絶対的に悪いのではなく、
それにともなう生・死が完全に無視されていることに問題がある。
そして、単純に“商品”というだけの意味しか持てなくなっている。
これが異常なのである。



そもそも
「一枚の布に、いったいどれほどの命が失われているか?」
と言ったら、養蚕など、最大の悪行かもしれない。

そもそも、私がいま織っている絹織物は、
カイコ数千匹を殺して作ったものだ。
養蚕業などアウシュビッツ収容所に匹敵する、生命の尊厳を汚す、悪魔的な悪行じゃないか!と言われても、何も言えないわけである。
ただ言えるのは、人間はおおむね、虫の死にはあまり同情しない、という事実だけである。



自分にとって大事な命は、死んだら悲しいが、
どうでもいい命は、死んでも無関心でいられる。
人間とは、こうも自己中心的なのである。



じゃあ、人間が“悪”なのか?

いや、
自己中心的なのは、人間だけではない。
鹿やいのししだって、自己中心的に生きている。
ヤギが植物を食い尽くして禿山にしてしまうことが普通にある。
生命とは、そもそも本質が自己中心的なのである。



しかし、人間はあまりに増えすぎたために、そうも言ってはいられなくなってきた。
西洋的に、自然を人の手で作り変えていくのか、
あるいは東洋的に自然と融合していくのか、
どんな形にしろ「どうにかしなくては」という気持ちは誰もが持っている。

その壮大なテーマに、なかなか明確な答えは出ない。

しかしわたしは、その答えとして、
「各々が一から生活を作りなおしていくキッカケ」を作れたらいいと思っている。
常識的な生活とはちがった、よりよい生活のカタチ。

社会構造の変化が著しい今だからこそ、
そんなものができたらいいな、と。

最後まで読んでくださってありがとう。
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機上げ、横糸準備

2011/11/09 20:31
前回、苦労して巻いた経糸。
(輸送に耐えるよう新聞紙で保護)
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まず、糸ソウコウ(かけ糸)を作る・・・。
初めての時は何も分からず、自己流でやって苦労したものだが、
割り竹を使ったこの方法だと、自動的に長さが揃うので、とても簡単。
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その後、綾を移動して、機にセット。
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これで経糸準備は完成である。

次は横糸の準備。

真綿をひらすら手で紡ぎ・・・(ずり出し法)
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糸車で撚りをかけ・・・
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ふわりに巻いてカセにして・・・
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染めて・・・(初心者なのでダイロン)
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管に巻いて・・・
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これで横糸準備は完了!



やっと・・・やっと織れる。長かった。。。
(真綿を作り始めてから、半年くらい?)



↓そして現在の様子
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横縞は、一定の調子で織らないと、縞の幅がバラバラになって見栄えが悪い、と気づいた。

ジバタ二回目の初心者なので、織るのが一番むずかしいかも。


今回思ったのは、
真綿紡ぎ糸は、染めるたびに縮んで太く短くなってしまう。
なので、2回染めた黒糸が、一番太い。
そして、一度も染めない白糸が細い。

これは絹の宿命なのだろうか?

また、織りあがってから洗うと、また縮むことが予想されるが・・・
洗うたびに縮むのでは、使い勝手が悪すぎるかも・・・。

実際どうなんだろう、実用性。
実用性が無いならば、あまり作る気がしないなぁ・・・
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東京シルク展2011in小谷田さん宅蚕室

2011/10/31 10:17
報告が遅くなりましたが、10月21日〜23日の東京シルク展は、雨にもかかわらず大盛況でした。
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大正から今まで現役の蚕室での展示、そして製品といっしょに蚕の展示。
「蚕なくして絹製品はありえない。」
という当たり前のことをわかりやすく展示出来ていたのではないでしょうか。

私も未熟者ながら蚕コーナーの解説員としてお手伝いさせてもらいました。

毎回恒例の、座繰り・真綿紡ぎの実演ワークショップも見所でしたが、
今回私が注目していたのはこれ。
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なんだかわかりますか?
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じつは、タイ式の糸繰り器であります。
↓これが本場。(七輪の上に鍋、鍋の上に糸繰り器)
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タイ式では、100繭を同時に繰って行きます。
(普通の座繰りではせいぜい7〜20くらい?)
つまり、後で合糸することなく、太い糸になります。

そして、上の車輪を通った糸は、脇の桶にためられていきます。
糸がたまったら、それをカセにして、精錬した後、糸車で撚りをかけます。
(普通とは手順が逆。)
こうした糸は、現地では作業着に織られるそうです。

構造も簡単、作業もシンプル、そして出来る糸は素朴な味。

完全に自家生産であり、ある意味、合理的に完成された形とも言えます。
日本でも、初期はこのような技術であったろうと思います。
ただ、技術の発展と分業化によって、その素朴さは失われて久しい。

こういう時代だからこそ、原点を見直してみても面白いのではないか、と思います。
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クワコ乱入か!?

2011/10/16 17:42
まずはこれを見ていただきたい。
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ななんだこれは!?
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白い美女が黒い連中にやられているぅ〜〜〜!!!?

この黒い蛾たちは、はじめて見たのだが、クワコの成虫♂に間違いない。
なぜなら、形が同じだからである。
しかし、彼らは上手に飛ぶことが出来る。

クワコと言えば、養蚕の時に、桑の葉っぱにくっついて来る幼虫はよく見るのだが、
いつの間にか皆どこかへ消えてしまうため、成虫を見たことがなかった。
しかし今日、掃除のときに窓や扉を開けていたら、
いつの間にかこんなことになっていたのであった。


それにしても、蛾のセンサーはすごいですね。
部屋の中にいるメスの匂いを嗅ぎつけて、何処からともなくやってくるわけですからね。

蚕のオスは、死ぬまでメスを追い続けますが、
クワコは、メスがもう誰かに奪還されたと知ると、すぐにどこかへ飛んでいきます。
自分の命が短いことを知っていて、無駄な努力は避けるようです。

あと、蛾なのに昼間に行動してますよね。


これで蚕とクワコの合いの子“クワイコ”が生まれる、といいのですが、
なにしろ近頃の寒さで、2週間くらい羽化が遅れており、
専門家いわく、「メスが長時間低温にさらされた場合、“孵化しない受精卵”になってしまう。」
という話を聞いたので、もしかしたら来春に孵化しない可能性もあります。
でも孵化してほしいなぁ。。。


〜蛇足〜
蚕のオスも、必死に羽ばたいて飛ぼうとします。
もうすぐ浮き上がりそうでも、絶対に飛べません。
クワコを見ていると、なんと自由自在に飛ぶことか。
蚕もさぞ飛びたかろう。
と、不憫に思うときがあります。
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たて巻き

2011/10/15 17:29
前回、筬通しまで終わったので、次はいよいよたて巻きです。

鎖状にしていた経糸を伸ばす。
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コメリで買って来た板をはさみながら巻いていく。
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巻き終わり。(ココに来るまで苦闘4時間)
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が、しかし。

これを見て「あ〜ダメだこりゃ」と思った人は鋭い。
巻き終わりがスゲー斜め!(明らかに、自作整経台がショボいせいである。)
実際、ココに来るまで、どんどん斜めになって来て、苦闘していたのでした。
しかも、途中で“はたくさ”が無くなって、新聞紙で代用した。
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「織り始めに張り具合を調整すればいいか」
と思っていたのだが、
よく見ると、両端がやけに弛んでいる。
「これは新聞紙が全然うまく機能してないパターンや」(前に織った際に失敗済み。)

ということで、完全に失敗なので、やり直し。

↓そしてやっと終了。
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(ココに来るまで、8時間苦闘)
全部の糸を均等に張って、端っこの斜め具合を、糸で縛って調節して・・・
と言葉で言うのは簡単ですが、予想以上にむずかしいです。
糸というのは、たくさん集まると予想外の行動をするので、怖いですね。

そもそも、整経台がいかんのですよ。
「釘は曲がるので、整経の最初と最後で長さが違くなってきます」
という、親切な方の忠告を聞きつつも、時間が無いので、
「そうはいってもたいした誤差じゃないさ。」
と思い強行したのだが、0.1mmの誤差も1000個集まれば10cmになってしまうのだ!
整経は、100%完璧じゃなくちゃイカンのである!
次回からはチャンとしたものを作らなくては・・・。。。

次は、“糸そうこう”を作り、いよいよ旗上げ、じゃなくて機上げです。
やっと織り始められるぞ〜〜!
・・・その前に横糸紡いで染めなくちゃ・・・orz
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