東京シルク展2011in小谷田さん宅蚕室

報告が遅くなりましたが、10月21日~23日の東京シルク展は、雨にもかかわらず大盛況でした。 大正から今まで現役の蚕室での展示、そして製品といっしょに蚕の展示。 「蚕なくして絹製品はありえない。」 という当たり前のことをわかりやすく展示出来ていたのではないでしょうか。 私も未熟者ながら蚕コーナーの解説員としてお手伝いさせてもらいました。 毎回恒例の、座繰り・真綿紡ぎの実演ワ…

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繭倉

長野県、須坂市の須坂駅近くに、繭倉(まゆくら)という所があります。 もとはこの地域で生産された繭を収容する施設だったのを、リフォームして使っています。 土産物、織物体験などがある、ふつうの観光スポットですが、よく見ると奥に見えるものがふつうじゃありません。 奥に見える緑色のものは、天蚕の繭のかたまりです。 天蚕の繭を特殊な方法で精練したもので、それを手でていねいにほぐして綿状に…

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繭から紬糸に

講習会の復習として、もらってきた繭(煮繭済み)で袋真綿を作った。 煮てから2日経つと、もうサナギが腐りつつあり、 臭くて黄ばんだ真綿になってしまった・・・(__;) それを原始的なずり出し法で紡いでいく それにスピンドルで撚りをかける 見た感じあまり木綿と変わらないが、絹だからすこし光沢がある。 さてこれをどう使おうか にほんブログ村 http://ping.…

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真綿づくり&真綿つむぎ講習

4月15日、東京 東小金井にて真綿つむぎ講習がありました。 なかなか見られない貴重な映像を掲載します。 袋真綿づくりの様子↓ 袋真綿の作りかた↓ 真綿つむぎの様子↓ 真綿の紡ぎかた↓ ちなみに、講習会にいらした皆さんにふるまった ”さなぎの佃煮”は大好評でした。(嘘) シルクの仕事に携わる人が何故・・・。 にほんブログ村 http://ping.b…

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蚕糸科学研究所

標高2000mのスキー場は未だ雪にまみれているが、 東京はすでに梅が開花。もう春か・・・ 総武線大久保駅に最寄の蚕糸科学研究所(以下蚕科)に行った 自動製糸機 そんな感じです あまり興味ないので、これしか写真がありません 自分は、知識はどうでもよく、 真綿の技術が欲しかったのです それを年一回体験するのに1万円必要というのは、 (じっさい材料費がそれくらいか…

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勉強

多摩シルクの方に貸してもらった本を読んでいる。 繊維に関わる人なら知っいて当然の内容であろう。 今読んでいるのは永原慶二『苧麻・絹・木綿の社会史』布目順郎『絹と布の考古学』 民俗学とか専攻すれば、こういうことを勉強するのだろう、と思うが、 しばらく論文などご無沙汰だった自分にとっては、読むのが大変である。

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真綿ふとん作り

1/31(月) 東小金井から徒歩10分くらい、マロンホールにて 多摩シルクライフ21研究会の、真綿ふとん作り講習会に参加させていただきました。 折角なので写真をたくさん載せたいと思います。 真綿(まわた)を引っ張って伸ばす工程 1 2 3 ちなみにこれが角真綿 角真綿をつくる作業の方が難しいので練習したいのだがなかなか機会が無い。 たくさん重ねるとだんだん…

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繭工房展 東京シルク

今日、養蚕家の小谷田さん宅(八王子市堀之内146)にて繭工房展がありました。 小谷田さんはかなり腕の良い養蚕家らしく、非常に品質の良い繭を生産している方だそうです。 そして幸運なことに、その小谷田さんに養蚕を教えてもらえることになりました。 中条村養蚕牧場の堀内さんにも教えていただくつもりなので、春、夏、秋と、代わる代わるお邪魔することになるかもしれません。 養蚕は、全体…

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