機上げ、横糸準備

前回、苦労して巻いた経糸。
(輸送に耐えるよう新聞紙で保護)
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まず、糸ソウコウ(かけ糸)を作る・・・。
初めての時は何も分からず、自己流でやって苦労したものだが、
割り竹を使ったこの方法だと、自動的に長さが揃うので、とても簡単。
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その後、綾を移動して、機にセット。
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これで経糸準備は完成である。

次は横糸の準備。

真綿をひらすら手で紡ぎ・・・(ずり出し法)
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糸車で撚りをかけ・・・
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ふわりに巻いてカセにして・・・
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染めて・・・(初心者なのでダイロン)
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管に巻いて・・・
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これで横糸準備は完了!



やっと・・・やっと織れる。長かった。。。
(真綿を作り始めてから、半年くらい?)



↓そして現在の様子
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横縞は、一定の調子で織らないと、縞の幅がバラバラになって見栄えが悪い、と気づいた。

ジバタ二回目の初心者なので、織るのが一番むずかしいかも。


今回思ったのは、
真綿紡ぎ糸は、染めるたびに縮んで太く短くなってしまう。
なので、2回染めた黒糸が、一番太い。
そして、一度も染めない白糸が細い。

これは絹の宿命なのだろうか?

また、織りあがってから洗うと、また縮むことが予想されるが・・・
洗うたびに縮むのでは、使い勝手が悪すぎるかも・・・。

実際どうなんだろう、実用性。
実用性が無いならば、あまり作る気がしないなぁ・・・

この記事へのコメント

  • tekute

    植物性繊維(綿・麻など)と動物性繊維(絹・毛など)では、染まる染料が違います。ダイロンは、何にでも対応出来るように、両方の染料が入っているので、廃液には染まらない方の成分が丸々残ります。

    絹なら酸性染料(デルクス)、含金錯塩染料(イルガラン)、ラナセット染料などが使えます。こういう染料なら、廃液は、ほとんど透明になります。ダイロンより経済的なはずです。助剤は最低限、酢酸があれば大丈夫です。
    ↓通販してくれる店があります。
    藍熊染料(染料を発注する際、染め方の説明書が欲しいと言えば、プリントをくれます。)
    http://www.aikuma.co.jp/kagaku.html

    でも、田舎生活者なら、植物染めで、自家製媒染剤(おはぐろ、灰汁など)を使うのが、一番安上がりですよね。
    2011年11月12日 09:33
  • パンタン

    >tekuteさま
    なるほど、ダイロンはそういう仕組みなんですね~。ということは絹と木綿の混織生地を染めたりするには便利なのかもしれませんね。
    染めもいろいろ複雑で、ダイロンですら右往左往です…。
    2011年11月12日 23:56
  • tekute


    バンタンさん、まじめ過ぎデス。
    染色は、結構大ざっぱ単純でも大丈夫ですよ。どんどん染めて色を楽しめば良いんです。基本的な糸染めの仕組み、基本的な色彩学を知っていれば、ですが・・・。
    例えば
    ・繊維重量に対して染料1%は、かなり濃色である。
    ・色は3原色ではなく、6原色と考える。
    ・混色は、2色まで、多くても3色までで作る。
    という事を知っているだけでも、化学染色がぐっと楽しくなるのですが。
    2011年11月13日 18:25
  • パンタン

    >tekuteさま
    そうですね。知らない事はつい臆病になりますが…基本の「き」をふまえてやってみたいと思いマス!
    2011年11月13日 23:32
  • 元織子

    多分、織りあがってから湯通しを十分して縮むだけ縮ましてしまえば、そののち、伸子張りや湯のしで伸ばさなければ目に見えるほどの変化はないと思いますよ。ただし、糸は魔物で状態によって一概に言えないところがあるので、必ずと言えないところがじれったいのですが。
    2011年11月21日 01:49
  • パンタン

    >tekuteさま
    糸は魔物…私はまだ初心者ですが、糸は集まると予想外の動きをする、ということを今回強く感じた次第です。次回はまた違うことを勉強するのでしょう。まだまだ修行が足りませんね!
    2011年11月21日 01:59

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