クワコ乱入か!?

まずはこれを見ていただきたい。
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ななんだこれは!?
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白い美女が黒い連中にやられているぅ~~~!!!?

この黒い蛾たちは、はじめて見たのだが、クワコの成虫♂に間違いない。
なぜなら、形が同じだからである。
しかし、彼らは上手に飛ぶことが出来る。

クワコと言えば、養蚕の時に、桑の葉っぱにくっついて来る幼虫はよく見るのだが、
いつの間にか皆どこかへ消えてしまうため、成虫を見たことがなかった。
しかし今日、掃除のときに窓や扉を開けていたら、
いつの間にかこんなことになっていたのであった。


それにしても、蛾のセンサーはすごいですね。
部屋の中にいるメスの匂いを嗅ぎつけて、何処からともなくやってくるわけですからね。

蚕のオスは、死ぬまでメスを追い続けますが、
クワコは、メスがもう誰かに奪還されたと知ると、すぐにどこかへ飛んでいきます。
自分の命が短いことを知っていて、無駄な努力は避けるようです。

あと、蛾なのに昼間に行動してますよね。


これで蚕とクワコの合いの子“クワイコ”が生まれる、といいのですが、
なにしろ近頃の寒さで、2週間くらい羽化が遅れており、
専門家いわく、「メスが長時間低温にさらされた場合、“孵化しない受精卵”になってしまう。」
という話を聞いたので、もしかしたら来春に孵化しない可能性もあります。
でも孵化してほしいなぁ。。。


~蛇足~
蚕のオスも、必死に羽ばたいて飛ぼうとします。
もうすぐ浮き上がりそうでも、絶対に飛べません。
クワコを見ていると、なんと自由自在に飛ぶことか。
蚕もさぞ飛びたかろう。
と、不憫に思うときがあります。

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