たて巻き

前回、筬通しまで終わったので、次はいよいよたて巻きです。

鎖状にしていた経糸を伸ばす。
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コメリで買って来た板をはさみながら巻いていく。
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巻き終わり。(ココに来るまで苦闘4時間)
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が、しかし。

これを見て「あ~ダメだこりゃ」と思った人は鋭い。
巻き終わりがスゲー斜め!(明らかに、自作整経台がショボいせいである。)
実際、ココに来るまで、どんどん斜めになって来て、苦闘していたのでした。
しかも、途中で“はたくさ”が無くなって、新聞紙で代用した。
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「織り始めに張り具合を調整すればいいか」
と思っていたのだが、
よく見ると、両端がやけに弛んでいる。
「これは新聞紙が全然うまく機能してないパターンや」(前に織った際に失敗済み。)

ということで、完全に失敗なので、やり直し。

↓そしてやっと終了。
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(ココに来るまで、8時間苦闘)
全部の糸を均等に張って、端っこの斜め具合を、糸で縛って調節して・・・
と言葉で言うのは簡単ですが、予想以上にむずかしいです。
糸というのは、たくさん集まると予想外の行動をするので、怖いですね。

そもそも、整経台がいかんのですよ。
「釘は曲がるので、整経の最初と最後で長さが違くなってきます」
という、親切な方の忠告を聞きつつも、時間が無いので、
「そうはいってもたいした誤差じゃないさ。」
と思い強行したのだが、0.1mmの誤差も1000個集まれば10cmになってしまうのだ!
整経は、100%完璧じゃなくちゃイカンのである!
次回からはチャンとしたものを作らなくては・・・。。。

次は、“糸そうこう”を作り、いよいよ旗上げ、じゃなくて機上げです。
やっと織り始められるぞ~~!
・・・その前に横糸紡いで染めなくちゃ・・・orz

この記事へのコメント

  • 元織子

    もし、経糸の長さに余裕があれば、最初1~2センチ織ったところで、今現在、千巻(布巻)にとりつけるために使われている棒と同じものを織りこみ、一度千巻から取り外してみてください。そして新たに織りこんだ棒を千巻に取りつけてみてください。(前のは取り外してください。)同じことを2~3度繰り返すと、経糸の張りが均等になると思いますよ。当然のことですが、はじめから均等ならば必要ありません。均等なら布目が曲がらずまっすぐに通ると思いますよ。
    2011年10月16日 22:57
  • 元織子

             ↑
    村野圭一氏の手織りのすべてには記載されていなかったので、少し微妙なところがあるのですが、参考まで。
    2011年10月16日 23:03
  • パンタン

    >元織子さま
    なるほど、そういう方法もあるんですね!やってみたいと思います。いつもアドバイスありがとうございます。
    2011年10月19日 16:37
  • tekute


    こんにちは。
    ご存知かも知れませんが、ドラム整経機という物があります。原理が解れば、バンタンさんなら自作出来そう。近辺で織物工場があれば(機械織りの所でも)、見せてもらっては?初めて見ると、感動するかも・・・。

    織道具は、目的を満たしてくれれば良い物なので、絶対的な道具、絶対的な手順なんてない、と思います。職人は長い物を扱うので、ドラムを使い、手織りはせいぜい10数メートルなので、鎖あみにしたり、長~い廊下を活用して手延べして来たらしい。でも、その中間的な方法もあるかも。もっと別の、能率的なやり方があるかも・・・。手織りの世界で、意外と研究されていない部分だと思います。
    2011年10月26日 21:47
  • パンタン

    なるほど・・・意外に、ドラム式のほうが手軽に作れるかもしれません。ダンボールなんかでドラム部分を作れば、引越しの時に捨てても惜しくないし、すぐ作れるからよいかも知れません。そして物干しに吊せば土台もいらないし・・・節約にはアタマが回転するんですよ。
    長い廊下で直接整経も、わりと簡単にできるんですよね~。ただ一般家庭では邪魔だと罵られそうですが・・・笑
    2011年10月27日 11:23
  • おつう

    こんばんは~
    いつぞや知恵袋でお話頂いた者です。
    私もひとり淋しく地機で織っているので、なんかこう・・・
    ちょっと勇気づけられています(笑)
    頑張ってください。
    2011年10月29日 22:11
  • パンタン

    >おつうさま
    じつは以前からブログ拝見し、地機について参考にさせていただいていました、お世話になっております。地機使いジバタリアンは手織り家の中でもマイナーで肩身が狭い・・・笑
    2011年10月30日 22:02

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